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 Bridge to Terabithia

邦題「テラビシアにかける橋」。私が1番好きな映画です。
長い上にネタバレを大いに含む内容ゆえに、追記にて。


日本で上映される少し前に、「王様のブランチ」か何かの番組の映画紹介コーナーで、この作品の存在を知りました。
何かビビッとくるモノがあり、絶対に観に行きたいと思ってはいたのですが、私が住んでいる県では上映されず・・・orzかなり久々に、劇場で観たいと思った映画だったのでショックでした。
それから時が経ち、先月にTSUTAYAの会員カードを作ったんです。その時にふと思い出し、この「テラビシアにかける橋」のDVDをレンタル。

いやぁ、めちゃくちゃ泣きましたね。これでもかという位に。
私自身、主人公のジェスに共感する部分が多くあり、すごく感情移入してしまいました。
そして私の場合、完全にレスリーに恋をした。
レスリーが最終的に亡くなる事は知っていたけれど、鑑賞中はそれを忘れて、2人がずっと幸せに暮らせたらいいなと思いながら観ていました。しかし、現実はあまりにも過酷。
そう、「現実」なんです。
この作品を観て、「何もレスリーを死なさなくてもいいではないか」等と不満を言う人がいますが、これの原作は、作者の息子とその親友の身に起こった悲劇が元になっているのです。あまりに唐突で理不尽でも、それが現実なんです。製作・脚本を担当なさったのもその息子さんという事で、胸が熱くなります。
この映画を初見した日とその翌日、目が思いっきり腫れましたw翌日は学校だったのに、映画を思い出しては何度も目頭が熱くなってやばかった。
精神的に疲れた時、この映画がとても観たくなります。レスリーやジェスに逢いたくなります。こんなに悲しい話なのに、何回でも観たくなる不思議な中毒性があるんです。初見した日の翌日、DVD(プレミアム・エディション)と原作を購入しましたとさ。特典DVDもすごく素晴らしかった。
今でも、映画のあらすじを読んだり曲を聴いたりするだけで涙が・・・。本当に、私にとって大切な作品になりました。
心から、レスリー、そしてリーサさんのご冥福を祈ります。
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