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 The Kite Runner(君のためなら千回でも)

追記で感想


・・・・長い。長かった。
「フォーガットン」があまりにも酷かったので、口直し出来るかなと思って、直後に観た訳ですが。。

ストーリーが、淡々としていて単調な感じなんだよね・・・(内容は重いのだが)。

ハッサンがいじめっ子達にリンチを受けるシーンで、ハッサンがズボンを脱がされてリーダー格の少年も自らズボンを脱いでいて、びっくりしたんだけどやっぱりレイプなんだ・・・
だとしたら、何故レイプしようと思ったのだろう?
冒頭で、アミールとハッサンを「ホモ野郎」と罵っていたのに・・・意味が解らない。

そこで、某所で質問をした所、下記のご回答をいただいた。

「映画の中でハッサンが暴行されたことについてですが、いじめっ子たちはハッサンを男らしく喧嘩で叩きのめすよりも『ホ〇野郎』にふさわしい方法で辱めを与えようとしたのではないでしょうか?監督は、暴行されるハッサンは他国に侵略されるアフガニスタンを象徴していると語っています。それを目の前にして何もできないアミールは、蹂躙されるアフガニスタンに救いの手を差し伸べない諸外国を表しているのだそうです。そのように考えるとこの場面は、アフガニスタンの苦難の歴史を表現した、非常に重要なシーンになってくると思います。」

なるほど・・・そういう暗示があるとは。

アミールの父親が、「全ての罪は盗みである。」と言っていたのは印象的だった。
殺しは、その人の命を盗む事、親を盗む事、子を盗む事・・・

まぁしかし、もう観る事は無いだろう・・・

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