ポーリージョーカー

NHK教育の、私の好きな番組の一つ、「にほんごであそぼ」。

その中で最近、「蜘蛛の糸」をやってるんです。
曲調が良くて、子役の演技力も凄いんですよ。

で、ふと思った。
「蜘蛛の糸」の教訓って何？

調べてみた。


☆生前 蜘蛛を助けたら、その蜘蛛(本当はお釈迦様？)に助けられた
→善い行いをすれば自分に返ってくる

☆糸にしがみつく他の亡者を蹴落とそうとしたら、自分も地獄に堕ちた
→自己中心的で思いやりのない人は自分も救われない、誰も助けてくれない


そしたら、どうなりゃハッピーエンドだったんだ？
主人公が改心し、「さぁ、皆さん一緒に糸を登っていきましょう」と好意的に接すれば、皆助かったの？うーん。


これ観てて思い出したが、小学生や中学生の頃、「ごんぎつね」「杜子春」「とべないホタル」などの劇を市民会館に観に行ったなー。授業が潰れるのやバスで向かうのが楽しくていつもワクワクだったｗ